早速、じっくりと出会い系
その日の土曜日、特に予定のなかった僕は、出会い系サイトをじっくりと試してみよう、という気になっていました。
軽く、朝ごはん兼の少しはやめの昼食を済ませ、早速パソコンに向かいました。
ここでもう一度、メールのチェック。
さっきチェックしたばかりなので、新着のメールなど来ていません。
どうしたら、女性からメールの返事がもらえるのか・・・
そのサイトの中にある、初心者のためにQ&Aなる、対策サイトを読んでみました。
ただ、よくわからず・・・
残念ですが、あまり器用ではない僕は、地道にメールを出しては返事を待つしかないようです。
そして、登録している女性をチェック。
部下が話をしていたことを思い出しました。
ラッキーだったら、すぐにでも会える、みたいな話をしていたな。
まさか、そんなことがすぐに僕に起るはずはない、とは思いましたが、もしかしたら、そんなビギナーズラックもあるかもしれない、と思い、たくさんいう女性会員の中から、比較的近くに住んでいる女性を検索しました。
ほんとに、たくさんいるんですね。
こんなに近くに、普段知り合う可能性の少ない女性の人達がいて、この出会い系サイトの中では出会いのチャンスがあるなんて・・・
女性を検索していると、携帯電話がなりました。
携帯を見て、ドキッとしました。
それは、嫁からの電話でした。
一瞬、バレた、と思いましたが、まさかバレるはずもなく・・・
特に用事があったわけではなかったのですが、何をしてるのかな、と思って、とのことでした。
罪悪感がまだあったからか、嫁との会話もぎこちなかったような気がします。
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